カイロプラクティックとは

カイロプラクティックとは、*1脊椎サブラクセーションを*2アジャストメントと呼ばれる矯正法によって、脊椎と神経の働きを回復の方向へと導くヘルスケア(医療)です。これは、人間の体を主にコントロールするのは脳につながる神経系である為、その働きがよくなれば人は自然に健康に導かれ「症状改善・健康維持」が保たれます。

*1 サブラクセーション:神経機能に悪影響を及ぼすほどの可動性低下・歪みを伴う脊椎・四肢関節のことです。

*2 アジャストメント: サブラクセーションに対して施される矯正法です。関節・神経機能を健全化し、身体の回復力を高めることを目的とします。


カイロプラクティックと 整体・整骨の違い

カイロプラクティック整体整骨院
目的
– サブラクセーションを矯正
(四肢・脊椎関節の運動機能と神経系の正常化)
– 筋肉のほぐし
– 靭帯・関節の可動域調整
– 物理療法(テーピング、牽引、電気)
– 運動療法(日常生活活動訓練)
適応症状
– 腰痛
– 肩こり(五十肩など)
– 頚部痛などの筋肉系の問題
– 坐骨神経痛
– 自律神経の乱れ
– 慢性疲労などの神経系の問題
– 体調の乱れ
– 虚弱体質
– 慢性的な不調など免疫力の問題
– 腰痛
– 肩こり
– 全身疲労
– 骨折
– 捻挫
– 脱臼
– 打撲などの外傷
検査
– 体表温度の検査
– 静的触診
– 動的触診
– 視診
– 整形学的検査
*状態によってレントゲン撮影
– 触診– 触診
– 整形学的検査
保険適用
根本的施術
資格– 多くの先進国では国家資格
– WHO基準登録カイロプラクター
民間資格国家資格(柔道整復師)
施術時間当院では約30分時間制(約60分)30分前後


*スポーツ選手や中年層から高齢者・小児・妊婦の方に至るまで、 カイロプラクティックを予防医療(一次予防)として受けられる方が近年世界的にも急増しています。


「各プランの通院頻度について」

1. 初期集中・ケア

この段階は、脊椎や骨盤の慢性・急性のサブラクセーション(機能障害)が原因で、神経機能にも悪い影響が認められる状態です。そのため、クライアント様の多くは「コリ・痛み・痺れ」など、何らかの症状のお悩みを持たれている方がほとんどです。お身体の状態や症状の慢性度合・ご年齢・生活習慣などにより、回復していくスピードに個人差はありますが、1週間に1回程度のアジャストメントで改善する傾向があります。しかし、症状や状態が重く、生活に支障があるような場合においは、1週間に2回以上のアジャストメントが必要となる場合もありますし、期間も2ヶ月~3ヶ月掛ける必要がある場合もございます。

2. 予防メンテナンス・ケア

背骨や各関節のサブラクセーション(機能障害)の回復状態を順応させ、それに伴い神経も健全な機能へと回復していく段階となります。この段階になると、症状の痛み・痺れなどの違和感は緩和されていきますが、ケアを止めてしまうと再びサブラクセーションが起こりうる可能性があるため、2週間に1回程度の来院をお勧めしています。この期間のカイロプラクティック ケアをしっかりと行うことで、つらい症状の再発防止とサブラクセーションの慢性化抑制に繋げます。

3. 健康維持向上・ケア

皆様の生活の質・体調の管理を支えさせていただく段階となります。この期間ではつらい症状もほとんどなく、たとえ違和感を感じられた時でもこれまでの自己管理の積み重ねにより、お身体の回復力も高い状態であると考えます。ご来院の周期としましては、1ヶ月に1回のメンテナンスをお勧めしています。ご自身の一生涯の健康をしっかりと考え、メンテナンス / 運動などの取り組みをしていきましょう。


年齢別・身体的変化

0才から30歳の方

基本的な身体機能( 筋骨格系・神経系・免疫 / リンパ系・生殖器系・循環器系 )の発達、発育曲線が向上していく年齢層です。ひとり1人のお身体の体質や生活習慣により、その発育速度には個人差があります。体内水分量や筋肉・靭帯の柔軟性、その他の身体機能も若々しく、運動能力や病気・ケガの回復力が強い時期です。しかし、一方で不規則な生活習慣や栄養素が偏りすぎた食事などの身体的なストレスは、必ず蓄積され今後の健康的な身体機能を低下させる可能性があります。加齢による身体機能の低下は、30歳を過ぎた頃から始まります。健康的な日々を送り続けていけるよう、ご自身のお身体のケアは健康または未病の段階からスタートしていくことをお勧めしております。

30歳から45歳の方

ヒトの身体機能はその方の体質・生活習慣により個人差がありますが、30歳を過ぎた頃から機能の低下が見られると考えられております。しかし、45歳までに急激な変化を及ぼすほどの老化現象は少なく、日々の自己管理意識によってはまだまだ若々しいお身体であると言えますが、健康的な日々を送り続けていけるよう、ご自身のお身体のケアは健康または未病の段階からスタートしていくことを強くお勧めしております。運動器の問題は運動不足、運動不足は様々な病気と並行します。日々の取り組みとカイロプラクティックケアで運動器の機能を向上させましょう。

45歳から65歳以上の方

ヒトの身体機能はその方の体質・生活習慣により個人差がありますが、30歳を過ぎた頃から機能の低下が見られると考えられております。特に腎臓と肝臓の機能低下は、身体全体を流れる血液の栄養成分と密接な関係にあり、高血圧・高脂血症・糖尿病といった血管の病態とも関わりが深くなります。血液成分や血管の状態は私たちが健康で生きていく為にも健全である必要があります。カイロプラクティックを含め、積極的に質の高いヘルスケア・運動・食事・睡眠をより一層に心掛け、ストレスの少ない生活を送ることで老化現象も緩やかになります。



カイロプラクティックに適応していない症状

— 相対禁忌 —

リウマチ 膠原病 関節の過度な柔軟性 間接不安定性 脊椎すべり症 硬化性脊椎炎 重度の捻挫 骨粗鬆症 骨軟化症 大血管のアテローム性動脈硬化症

— 絶対禁忌 —

骨折 靭帯断裂 脱臼 医師の診断を受けていない重度の外傷 悪性腫瘍 上位運動ニューロン障害 椎骨脳底動脈不全 動脈瘤 ダウン症 器質的に進行した疾患 骨感染症(結核、バクテリア感染症) 詐病 ヒステリー 非協力的な患者


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